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第1080回:上高地線沿線さんぽ2021夏⑷
第1079回:上高地線沿線さんぽ2021夏⑶
この日は朝の時間、渚駅周辺で撮影。空一面に薄い雲のかかる天気でしたが、西方の北アルプスはよく見えました。まずは奈良井川鉄橋の右岸北側に立って一枚。(4列車/信濃荒井-渚/2021.5.26)
2枚目はすっかり定番となった渚駅プラットホームから。(6列車/信濃荒井-渚/2021.5.26)
第1078回:上高地線沿線さんぽ2021夏⑵
このところ曇りがちの天気が続いた信州松本でしたが、この日は夕方になって久々にすっきりとした青空が広がりました。この日は『本の駅・下新文庫』の日でしたので、そちらを終えてから沿線に出向きました。(33列車/下新-北新・松本大学前/2021.4.23)
大分日が長くなりましたので、1枚目のポイントでもう一本下り列車を待って撮影。この時は風もなく、青空の下での理想的な水鏡となりました。その後信濃荒井-大庭のストレートへ移動してもう一枚。(左:35列車/下新-北新・松本大学前・37列車/信濃荒井-大庭)
〈新村駅から〉待合室にある座布団が新しくなりました。これまでと同様、沿線の福祉施設を利用されているお客様から寄贈されたものです。(左)/新村駅窓口では上高地線イメージキャラクター渕東なぎささんのグッズ・記念乗車券を販売しています。今年4月に売り出し、一旦品切れとなった「ミニ駅名板」も入荷しています。新村駅窓口の営業時間は7:20-15:05(平日・休日ともに)です。
第1077回:上高地線沿線さんぽ2021夏⑴
5月の連休頃から曇りがちの天気が続く信州松本。西日本では観測史上最も早い梅雨入り宣言が出されましたが、長野県を含む関東甲信越地方も時間の問題でしょうか...今回は上高地線の波田から渕東にかけての沿線で撮影したカットをご紹介します。(10列車 2021/5.20渕東-波田)
沿線の田んぼでは初旬に植えられたイネが見ぬ間に生長。渕東駅そばのカットは駅近くのお宅の鯉のぼりを入れた一枚です。お天気がお天気なだけに実感に乏しいのですがまだ5月なのですね...。(右:31列車 2021/5.16 波田-渕東・左:24列車 2021/5.20 渕東)
鉄道写真を撮る人(筆者を含む)には余り歓迎されない曇り空ですが、光線条件を気にしないで済む分、普段とは異なる場所・時間でシャッターを押す楽しみ方もあります。特に多くの架線柱が線路の南側に立つ上高地線の場合、車両主体のすっきりとした構図は、寧ろこうした曇りの日の方が気軽に撮影できます。(19列車 2021/5.20 波田-渕東)