白かえる通信Ⅱ=きて みて はっけん 上高地線=

信州の城下町松本から 山の玄関口新島々へ〜アルピコ交通上高地線の話題をお送りします。

カテゴリ: 上高地線沿線さんぽ2021

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上高地線の新村駅近くにある「ひまわり畑」が見頃を迎えています。これは沿線の松本大学とJA松本ハイランド青年部による「新村ひまわりプロジェクト」の取り組みで、例年8月上旬〜お盆前にかけて約13万本が花を咲かせます。
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この場所でのひまわりの作付は2009年から始まりました。昨年はコロナ禍の影響もあり作付が中止となりましたが、今夏は2年ぶりに復活。筆者が訪れたのは平日の日中でしたが、近隣からこのひまわり畑を観に来る方がいらっしゃいました。沿線の風物詩としてすっかり定着した感があります。
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さて、このひまわり畑のすぐ南側を上高地線の線路が走っています。過去にも「ひまわりの花と電車を合わせて...」とカメラを向けてきたのですが、光線など諸々の条件をクリアするのが中々難しい。ひまわり自体の背丈も2m.以上以前より伸長したようです。写真は車体側面に西日が当たる時間帯に脚立(2段)を準備して撮影したものです。

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この日は午後も沿線へ。天気は生憎の曇り空でしたが、。今年特によく通っている渕東駅近くで2時間ほど過ごしました。背後の林や線路の両脇のたんぼ、土手、沿線の緑もかなり濃くなってきましたね。(27列車/2021.7.7/波田-渕東)
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梅雨のこの時期、渕東駅の周囲では季節の花「あじさい」がみられます。つぼみも多くついており、暫くは楽しめそうです。(待合室や駐輪所の裏手に植えられており、電車と合わせての撮影...は中々思うようにいかないのですが)
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(29列車/2021.7.7/波田-渕東)
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この日は、新島々-新村間で回送列車が1往復走りました。これは新村車両所で数日に一回行う電車の定期点検(列車検査または仕業検査)のためのものです。(運転日時・時刻に関する問い合わせには対応しかねますのでご遠慮ください。)

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曇りがちのお天気と一日一度は降る雨、そして盆地特有の蒸し蒸し暑さも加わって、いよいよ夏らしくなってきた信州松本。乗って歩いての沿線さんぽもつい億劫になるのですが、この日は幸い青空が顔を覗かせ南からの風も吹く過ごしやすい一日でした。(13列車/大庭-下新/2021.7.7)
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この時期の沿線でよく目にするのが夏の花「タチアオイ」白や紅色の花を咲かせていました。梅雨入りの頃から、高さ1.5m~2m.の茎に沢山の花を咲かせるタチアオイですが、茎のてっぺんの花が咲く頃にちょうど梅雨明けを迎えるそうです。
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定番の「山バック」の写真も。この時期の北アルプスは大抵雲のなかで、この日も朝のうちはすっぽりその姿が隠されていたのですが、10時過ぎから徐々に雲が流れ、常念岳〜餓鬼岳にかけての稜線をみることができました。(16列車/2021.7.7/下新-大庭)
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撮影の後は近くにあるブルーベリー園を訪ねました。線路のそばにあるおよそ1000坪の畑に600本のブルーベリーの木が植えられており、収穫体験(摘み取ったブルーベリーは量り売り)ができます。実がなる6月下旬〜8月上旬まで、この時期は早朝5時台からオープンするそうです。詳しくはWEBサイトをご覧ください。

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梅雨の晴れ間の上高地線沿線。下新駅近くでは小麦が色づき始めていました。雪の僅かに残る乗鞍岳を入れての一枚です。列車の通過直前までは日が射していたのですが、直前になって薄い雲が...この時期にはよくある話です。(12列車/北新・松本大学前- 下新/2021.6.20)
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この時期らしいものといえばもう一つ。梅の実です。渕東駅近く、山の斜面に植えられた木には青梅の実が至るところになっていました。この梅林は弊通信でもよく登場する俯瞰ポイントの近く。下り列車をいつもとは異なる趣向で撮影してみました。(9列車/波田-渕東/2021.6.17)
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俯瞰以外の写真も。一列に連なる北アルプスの稜線も勿論魅力的ですが、緑の山々が折り重なるようにして谷をつくる風景と、それをバックに電車が走る風景もまた、山国信州を走る上高地線らしいものといえましょう。(14列車/渕東-波田/2021.6.17)

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6月11日は「入梅」梅雨入り宣言が中々なされない関東甲信越地方ですが、この日の上高地線沿線も朝から空一面に薄い雲のかかるパッとしない天気。この日も波田駅〜渕東駅の間を歩きました。薄日が刺す中やってきたのは「松本山雅FC」の応援ヘッドマークを着けたモハ3001+クハ300編成。(16列車/渕東-波田/2021.6.11)

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今年に入っての定番ポイント「渕東支道踏切」付近、線路の南側にある広い田んぼに水が入っていました。風のない日でしたので「水鏡」に挑戦します。朝に続き午後も同じ場所へ出掛けてみました。(14列車・21列車/渕東-波田/2021.6.11)
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線路の南側、一段高いところには波田堰が流れています。梓川の河岸段丘上にある波田地区は、地形の制約上水の確保が難しい土地です。波田堰はそれを解消するため、江戸時代〜明治時代にかけて開削されたもので、現在も現役の農業用水として利用されています。
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その波田堰に沿って林の中を歩いて行くと、木々が一旦途切れてちょうど窓から覗いたように線路の見える箇所がありました。覆い被さるように生えるオニグルミの木と「なぎさTRAIN」をあわせての一枚。(13列車/波田-渕東/2021.6.11)


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